LifeLog365

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はじめてのベトナム料理店はミス・サイゴン@霧島市

仕事で霧島市へ。

昼食をどうするか?となった際、近くにベトナム料理店があると知り、そこに行くことにした。

実は、ベトナム料理店に行くのは生まれて初めて。

その初めての店の名前は「ミス・サイゴン」

だれ?

と思いつつ、店のドアを開けると、ふわっと、いや、もわっと、なんだか

変なニオイ・・・

あれ?犬がいる?

くんくん、くんくん、それこそ犬のように嗅いでみる。

家畜・・・?

これがベトナム料理店のニオイなのか・・・

店内を見渡す。

全体的に薄っすら汚れている。

うん、嫌いじゃない。

しかし、潔癖症な人にはどうだろう?

そんなことを思いながら、端っこのテーブルに行き、席に腰をかける。

年配の女性が注文を取りに来られた。

流暢な日本語だ。

注文を取るとすぐに厨房に向かって、僕の全く知らない外国語でそれを伝えている。

中国語だよと言われたら、たぶん、信じてしまう。

そんな感じの言語だ。

状況からするに、年配の女性はベトナム人で、話している言葉はベトナム語なのだろう。

しかし、ラオスの人でラーオ語かもしれないし、カンボジア人でクメール語かもしれない。

本人たちに聞いていないので、その可能性はゼロではないだろう。

日本人で、日本語を話して、フランス料理店を営んでいる人もいるわけだし。

それはそれとして、この年配の女性と、その姿は見えないが、年配と思われる男性とはご夫婦で、二人で店を切り盛りされておられるのだろうと思う。知らんけど。

ランチメニューから、妻はDランチ、僕はBランチを注文。

店内には私たち夫婦ふたりだけという状況で、注文から料理が来るまでは15分ぐらいだったろうか。

その間中、店内のニオイが気になる。

「鶏肉の照り焼き的なものとフォー」(Dランチ)の写真とB「炒飯的なものとフォー」(Bランチ)の写真を撮り忘れるぐらい、ず~っと気になってた。

これはベトナム料理店としてのニオイなのか?

それとも、ミス・サイゴン独特のニオイなのか?

そうであったとして、ミス・サイゴンは最初からこんなニオイなのか?

それとも最近、こんなニオイが漂うようになったのか?

もし、最近であるなら…

と疑問は尽きない。

それを突き止めるためには、次回、別のベトナム料理店に行き、それから今一度、ミス・サイゴンに行かねばなるまい。

ただ、それ以外は全体的に気に入った。

料理も美味しかった。

厨房から聞こえる老夫婦のベトナム語?での会話も異国情緒があって悪くなかった。

途中、誰かと電話してて、それこそずーっとラジオのようにベトナム語が流れていた。

聞いてるうちにベトナム語が勉強したくなってきたりして。

ということで、近いうちにもう一度だけ、訪れてみたい。

そして、今度は厨房から聞こえるベトナム語が少しでも分かるようになれれば、なんて思っている。